2010年06月19日

2010年5月北海道旅行(10/05/01~05/05)

 2010年5月1日~5日にかけて、久しぶりに北海道を旅行した。

目的:札幌・函館・松前観光

使用切符:
 札幌・道南ゾーン券
 東京→青森乗車券(在来線経由)
 青森→東京乗車券(新幹線経由)
 寝台特急北斗星個室A寝台ツインデラックス
 木古内←→松前バス乗車券

5/1
 上野~(寝台特急北斗星)
 夕食:北斗星車内

5/2
 (寝台特急北斗星)~札幌
 海猫屋
 小樽海岸海上観光船・オタモイ航路
 ルタオ
 ウイングベイ小樽・レインボークルーザー
 魚一心
 朝食:北斗星車内
 昼食:海猫屋
 夕食:魚一心

5/3
 羊ヶ丘展望台
 元祖ラーメン横丁・國光
 札幌観光幌馬車
 朝食:ホテル
 昼食:國光でラーメン
 夕食:特急車内で駅弁

5/4
 道の駅北前船松前
 松前城
 桜見本園
 松前藩屋敷
 レストラン浦里
 寺町
 朝食:函館朝市
 昼食:レストラン浦里でラーメン・マグロ三色丼
 夕食:ぱんだでラーメン

5/5
 五稜郭公園
 スナッフルス
 函館~(特急・新幹線)~東京
 朝食:函館朝市
 昼食:星龍軒
 夕食:新幹線車内で駅弁


 北海道旅行のBlogを書くために北国tvを使っているのだが、2007年9月以来の北海道旅行Blogになってしまった。
 元々の予定では4/30発だったのだが切符が取れなかったため、5/1発に変更。5/5着で翌日から仕事であったため、なかなかに辛かった。5/5寝台で上野着を考えてもよかったかもしれない。
 5/2は晴天であったが、それ以降は何とか持ちこたえたという感じだった。
 連休後半に函館・松前の桜が満開であることを想定したプランであったので、その点では残念だった。特に松前は、もう一度桜の時期に行ってみたい。
  
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2010年06月17日

五稜郭とスナッフルス(10/05/05)



 2010年5月5日、函館五稜郭ペイストーリー・スナッフルスを訪れた。

 五稜郭では、2006年4月に新五稜郭タワーが開業した。この新しいタワーはまだ見たことが無かったので、行ってみることにした。
 料金は840円。営業時間は朝8時からだ。
 この日は朝食を朝市でいただいた後、市電で「五稜郭公園前」へ。ここから徒歩15分だ。
 昨日の松前同様、桜はほとんど咲いていなかった。満開は5/10だったとのことだ。
 おおよそ8時に五稜郭タワーに到着。エレベータで地上90mの展望2階へ。なかなかの景色だ。あと数日桜が早ければ、絶景だっただろう。



(土方歳三の像)

 階段で展望1階へ。ここはカフェスタンドと展望売店があり、アイスクリームをいただいた。

 タワーを出て、まだ少し時間に余裕があったので、五稜郭公園を散策することにした。ふと見ると、貸しボート店がある。45分、2人利用で1260円。3人利用で1680円。なかなか観光地価格だ。とは言ってもそう乗る機会も無いだろうから、乗ってみることにした。
 それにしても、45分というのは長い。試しに1辺分漕いで時間を計ってみると、ちょうど1周できるくらいの時間だ。では、ということで、1周してみることにした。途中で柵や橋があって行き止まりになっていないことを願った。
 休まないで漕いでみたところ、おおよそ30分強で一周できた。確かに45分ならばちょうどよいくらいだろう。





 一旦函館の駅に戻り、スナッフルスへ。おいしいケーキをいただいた。





 こうして、食べてばかりのような気もしないでもないが、今回の北海道旅行は幕を閉じた。

(EOS Kiss Digtal X + SIGMA 18-125mm OS, EF-S 17-55mm F2.8 IS U SM, EF-S 10-22mm F3.5-4.5 US M, Cyber-shot DSC-HX5V, 位置情報Exifつき)
  
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2010年06月12日

松前(10/05/04)



 2010年5月4日、北海道・松前町を訪れた。
 訪れるに当たっては、松前町ポータルサイト北海道松前藩観光奉行~情報かわら版~が参考になる。またいくつか松前関係でBlog(松前藩Blog北海道松前公園松裏のブログ)が開設されているので、特に桜の時期には参考になるだろう。
 バス時刻表は10.4.1版は、木古内駅前発の松前ターミナル行きと松城発の木古内駅前行きを使った。
 木古内から松前まではバスで1時間半、函館からはバスの接続がよくても2時間強はかかる。

 松前の目的は、桜だった。
 これまで何度かGWの桜に合わせて北東北から函館を訪れたことがあった。北上展勝地弘前公園角館芦野公園、そして函館・五稜郭公園などだ。
 しかし、道南の桜として五稜郭公園とともに有名な松前には、これまで行ったことがなかった。計画の俎上には何度も乗るのだが、最後になって予定から外されてしまう。
 それは、鉄道で行けないことと、函館から行っても1日かかることほど遠い、だった。
 個人的には、1時間を超えるような移動ではバスよりもローカル線の方が楽だ。また函館から移動だけで4時間以上はかかるので、これもネックだった。

 加えて今年は3月下旬から急に冷え込み、桜開花のペースが遅れてしまった。松前の桜は種類が多いために楽しめる期間は長いのだが、比較的早く咲く大山桜や南殿(血脈桜など)が咲いていないと悲しいものがある。
 今回の旅行は寝台の切符を取る関係で1ヶ月前の3月下旬には予定を立てていたが、その後の冷え込みで開花予定は遅れていった。しかしここで松前に行っていかないと次いつ行けるか分からないので、松前行きを決行することにした。
 結局は、血脈桜(南殿)の開花は5/5で、お目当ての桜にはほとんど出会うことはできなかった。早咲きは5/11あたりが見頃だったようだ。

  この日は朝食を朝市で取り、7:00発の特急で木古内へ。さらに乗換3分で7:41発のバスに乗り、松前へと向かった。松前着は9時過ぎだ。
 最寄りバス停は「松城」だ。ただ今回は「道の駅北前船松前」に寄るため、次の「唐津」で降りた。お目当ては4月下旬発売開始の北海道開拓おかき・松前いか味。通販や札幌の百貨店でも扱っている。ただ札幌の百貨店に買いに行ったときには売り切れ(数が限られている)ていた。期間限定で道の駅北前船松前でも扱うと聞いていたので、行ってみることにしたのだ。
 到着の時間が早かったこともあり、おかきは問題なく入手成功。ここから松前城方面へと歩いた。


(松前城)

 事前情報の通り南殿の開花はまだ。梅と寒桜が若干咲いていた。雨は降らなかったものの天気は悪く、残念だ。
 松前城(松前城資料館)や本丸御門を見学したのち、桜見本園へ。ここも寂しい様子であったが、唯一「千島桜」が花を開いていた。


(寒桜)

(物産展などもやっていて食事もあった)

(千島桜)

 続いて松前藩屋敷へ。これは藩政時代の松前を再現したテーマパークで、14棟の建物もある。入園料は350円。
 テーマパークなので、その江戸時代を再現した建物に入ることができる。これは結構新鮮だった。


(松前藩屋敷)

(茶店にあった桜)

 そろそろお昼。昼食は「レストラン浦里」で、松前マグロ三色丼と松前ラーメンをいただいた。松前マグロ三色丼とは、ご当地グルメ。実はこの松前、マグロの一大産地という。しかし大間や戸井と比べると知名度が低いため、松前マグロを広めるために開発されたそうだ。
 お米は道南産の「ふっくりんこ」。松前産のマグロを「そぼろ」「ユッケ」「竜田揚げ」の三色丼にし、さらに松前産ふのりの味噌汁と松前漬をあわせたものが、「松前マグロ三色丼」として認められるそうだ。おいしかったので、松前を訪れた方は是非食べていただきたい。「レストラン浦里」以外でも、「レストラン矢野」「道の駅北前船松前・北前食堂」でも食べられる。


(松前ラーメン)

(ホタテ)

(松前マグロ三色丼)

 食事をいただいた後は、せっかくなので寺町散策がてらに光善寺の血脈桜を見に行くことにした。
 移動の途中で少し、開花している桜を見つけた。地元の方によると、去年は食害であまりきれいには咲かなかったとのこと。今年は対策を打ったそうだが寒さで開花が遅れている、難しいねぇ、とのことだった。


(途中で見かけた桜)

 光善寺の血脈桜は、さすがに開花はまだだった。近くに白花タンポポを見つけた。本州では時たま見られるが、北海道では珍しいらしい。


(白花タンポポ)

 帰りは16:03のバスに乗り17:32木古内着。1時間ほど待って18:36発の特急に乗り、函館に戻った。


(途中で購入した松前漬)


(EOS Kiss Digtal X + SIGMA 18-125mm OS, EF-S 17-55mm F2.8 IS U SM, Cyber-shot DSC-HX5V, 位置情報Exifつき)
  
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2010年06月09日

函館ラーメン・函館朝市(10/05/04~05/05)



 札幌に続いて向かったのは、函館だ。
 函館で食事と言えば、函館朝市に函館ラーメンだろうか。ということで、行ってみた。

 まずは4日の朝に、函館朝市。こういうところは旅行者向けで地元の人はさほど来ないという話も聞くが、やはり旅行者としては話のタネにも行っておきたい。
 函館朝市での食事はもちろん魚介類だ。函館と言えば真イカ(スルメイカのこと)が有名だが、5月はまだスルメイカは獲れない。スルメイカ狙いならば漁が解禁される6月以降に行きたい。今年は6/2に解禁となり大漁のようだ。なお5月には代わりにヤリイカが獲れる。

 この日は「茶夢」(Google Maps)を訪れた。頼んだものはイカ刺し、GWスペシャル丼(生ウニ、イクラ、タラバガニ、ボタンエビ、サーモン)2000円と、地物マボッケを使ったホッケの煮付け定食小皿付き1050円。この「小皿」は7皿もあった。小皿だけでご飯が一膳いけてしまうくらいで、とてもおまけとは思えない。


(ホッケの煮付け)

(イカ刺し)

(GWスペシャル丼)

 続いて5日朝には朝市食堂・函館ぶっかけへ。ここでは大名盛1,575円とぶっかけ定食A 1,050円、イカ刺680円を頼んだ。


(ぶっかけ定食A)

(大名盛)

(イカ刺し)

 4日夜は函館ラーメン。星龍軒に行くつもりだったのだが既にスープが終わり閉店していたため、「らーめん&カレー・ぱんだ」(Google Maps)に入った。
 ここは「味噌カレーらーめん」なるものかあり、人気らしい。ということで「味噌カレーらーめん」と「函館塩らーめん」を頼んだ。


(函館塩らーめん)

(味噌カレーらーめん)

 5日昼は再び函館ラーメン。昨日食べられなかった星龍軒へ。お昼の行列ができていて、30分くらい待って入店することができた。
 頼んだものは、炒飯セット(塩)780円。あっさり味で、おいしくいただいた。


(塩ラーメン)

(炒飯)

(Cyber-shot DSC-HX5V, EOS Kiss Digtal X + EF-S 17-55mm F2.8 IS U SM, 位置情報Exifつき)
  
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2010年06月07日

羊ヶ丘展望台・時計台・札幌観光馬車(10/05/03)



 小樽観光翌日。
 札幌観光の定番の1つに、クラーク像で有名な羊ヶ丘展望台がある。何度か札幌に訪れてはいたが行ったことがなかったので、この機会に行ってみることにした。

 とりあえずは下調べ。便利な時代になったもので、ストリートビューで周りの様子を含めて見ることができる。
 次に交通手段。羊ヶ丘展望台オフィシャルサイトによると、地下鉄東豊線福住駅からバス(福84・羊ヶ丘線)10分とのことだ。
 羊ヶ丘展望台にはレストハウスがあってジンギスカンが食べられる。ただ今日の昼食はラーメンにする予定なので、ジンギスカンは断念した。

 さて当日、福住駅からバスで羊ヶ丘展望台へ向かった。入場料金は500円。バスを使うと入り口で係員さんが乗ってきて、バスの中で入場料金を徴収される。



 バスを降りると、足湯の建物が目にとまった。「羊ヶ丘ほっと足湯」という。本来であれば道内の温泉水を利用するそうだが、この日は残念ながら水道水を沸かしたお湯となっていた。



 さて、羊ヶ丘展望台と言えばやはりクラーク像だろう。
 行った時間が少し早かったので、羊の放牧はまだされていなかった。そうすると記念撮影スポットは限られてしまう訳で、GWのように人手が多い時期ではこういう定番スポットでの撮影は大変だ。




 10時前くらいに羊の放牧が開始。羊ヶ丘の草原で羊が草を食む、それっぽい雰囲気となってきた。



 また、この日はイベントとして羊の毛刈りもあった。毛を刈るのは羊ヶ丘展望台の係員の方で、毛刈りはさほど経験は無いとのこと。毛刈りは経験が少ないと大変との話を聞いたことがあるが、数人で悪戦苦闘しつつ毛を刈っていた。
 これが始まると、クラーク像の台は見物のための便利な高台となってしまった。



 何時間も過ごすような場所ではないが、そこはやはり定番観光地、札幌に来たら一度は訪れておきたい。


 お昼前となり、地下鉄ですすきのへ移動。札幌と言えばラーメンだ。ということで目的地は元祖ラーメン横丁。こういうところは旅行者向けで地元の人はさほど来ないという話も聞くが、やはり旅行者としては話のタネにも行っておきたい。
 訪れた時間が少し早く、各店舗ともにあまり混んでいなかった。今回は複数ある店舗の内「國光」を選んだ。元祖ラーメン横丁の中では比較的新しいお店らしい。
 頼んだものは、和だし醤油、ホタテをのせた味噌、〆のおじや。特に味噌がなかなかに濃厚だったように感じた。個人的には和だし醤油の方が好みだ。


(和だし醤油)

(ホタテ+味噌)

(〆のおじや)

 次いで、徒歩で大通公園へ。目指すは札幌観光幌馬車だ。引っ張る馬は銀太二世号という。
 乗り場は地下鉄「大通駅」5番出口のそばだ。



 この馬車、1階席と2階席とがある。1階席は1800円、2階席は2200円。結構高いが、まぁそう何度も乗れるものでもないし一度は乗っておきたい。今回はせっかくなので、2階席を利用した。
 わたしが利用したときのコースは「時計台40分コース」。他に「テレビ塔40分コース」というのがあるのだが、基本は時計台コースらしい。
「時計台40分コース」では、札幌時計台に5分、北海道庁旧本庁舎「赤レンガ」に10分停車する。赤レンガ前では一緒に写真を撮ることもできる。
 2階席はかなり高い位置にある。普通の観光バスの座席よりも高いだろう。がっかり名所とか言われることの多い札幌時計台だが、この高い位置からではちょっと違って見えるような気がした。
 また混雑具合によってだが、2階席の料金で御者台に座ることもできる。ここでは御者・ギョシャナベさんの、銀太くんのことや札幌の様々な話を短い時間ではあるが聞くことができる。


(札幌時計台)

(北海道庁旧本庁舎・赤レンガ)

 札幌観光を一通り終え、函館へ電車で移動。到着が遅いので今日の夕ご飯は駅弁だ。この駅弁も、旅行の楽しみの1つだ。






(Cyber-shot DSC-HX5V, EOS Kiss Digtal X + SIGMA 18-125mm OS, 位置情報Exifつき)
  
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2010年06月05日

小樽観光~ルタオと観覧車(10/05/02)



 小樽の観光船を降り、小樽運河を経由して南小樽駅方面へ歩いた。


(小樽運河)

 目指すはメルヘン交差点のルタオ本店。ここの2階にはカフェがあり、ルタオのケーキをいただくことができる。
 基本はケーキセット(ケーキの価格の違いによりAセットとBセット)があり、それぞれ複数のケーキから1つを選ぶことができる。





(ルタオのケーキセットなど)

 続いて南小樽駅から小樽築港駅へ。ここではウィングベイ小樽というショッピングモールに寄った。目的はレインボークルーザーという観覧車と、魚一心という回転寿司だ。
 レインボークルーザーの方はすぐに乗ることができた。


(レインボークルーザー)

(小樽方面)

 魚一心は大混雑。かなり待つことになってしまった。
 さすがに小樽は回転寿司もおいしい。回っているものもおいしいが、注文したり、握りたてを配ってくれたりもしてくれる。驚いたのはホッケのお寿司。ホッケが生で食べられるとは知らなかった。
(ばくばく食べてしまったので写真はありません・・・)

(EOS Kiss Digtal X + SIGMA 18-125mm OS, EF-S 17-55mm F2.8 IS US M, EF-S 10-22mm F3.5-4.5 US M, 位置情報Exifつき)
  
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2010年06月02日

小樽観光~海猫屋と観光船(10/05/02)

 2010年5月2日、北海道・小樽を訪れた。
 札幌駅で寝台特急北斗星を降り、まず向かったのは小樽駅だ。
 駅前から続く中央通りを運河方面に歩き、まずは「海猫屋」へ。昔は倉庫であり、小林多喜二や村松友視の小説でモデルになったそうだ。お店は混んでいて、少し外で待つことになった。ここではカレーライスと、サーモンとキノコを使ったクリームパスタをいただいた。







 つづいて小樽運河を渡り、第3号ふ頭の観光船乗り場へ。ここからは小樽観光振興公社の観光船が出ている。
 航路は3つ。港内遊覧航路(屋形船)、祝津航路、オタモイ航路だ。この日は天気予報が少し外れて良い天気になっていて、せっかくなのでオタモイ航路を利用することにした。
 このオタモイ航路は115分、2390円。小樽を出て祝津を経由し、オタモイ海岸の沖を周遊して戻る航路だ。多くても11時、12時、13時、14時出発と時刻が限られているので、注意が必要だ。詳しくは運行時刻・乗船料金のサイトをご参照いただきたい。正直ちょっと高めではあるが、小樽に来て観光船に乗れる機会もそうは無いので、乗船してみることにした。



 船に乗り周りを見ると、やたらとカモメが浮いている。しばらくして出港。するととたんにカモメが飛び立ち、船を追ってきた。船は20km/h弱の速度で航行しているようだったが、何羽ものカモメが船と併走している。その様子はちょっと恐いくらいだ。
 そしてカモメは、チラ、チラ、と時たまこちらに視線を向けてくる。




 しばらくして、その理由が分かった。船内でカモメのエサ用に売っている揚げおかきを狙っているのだ。多くは投げたおかきにカモメが群がるのだが、おかきをつまんで船外に手を伸ばし、カモメにもぎ取らせている人も見かけた。カモメも器用なもので、人の手には触れずにうまいことおかきを取っていく。感心してしまった。



 船は祝津の港を過ぎ、オタモイ周遊航路に入った。遠くには小樽水族館やにしん御殿が見える。




 ここを過ぎると切り立った崖が見える。このあたりは赤岩と言い、ロッククライミングの名所らしい。またここには「オタモイ遊園地」という施設があり、断崖には「竜宮閣」という建物があったとのことだ。残念ながら竜宮閣は戦後焼失してしまった。
 船はオタモイ海岸の奇岩の前で折り返し、祝津を経由して小樽へ戻った。



(竜宮閣の跡地)

(折り返し地点)

 オタモイ航路のGPSをログを載せてみた。


(EOS Kiss Digital X + SIGMA 18-125mm OS, EF 35mm F2, 位置情報Exifつき)
  
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2010年05月30日

北斗星A寝台ツインデラックス乗車記(10/05/01)



 久しぶりに、ゴールデンウィークに北海道旅行を計画した。北海道旅行は2007年9月以来、ここはやはり寝台列車使いたいところだ。
 行き先は札幌。寝台特急北斗星利用の場合、上野発19:03、札幌着11:15。また寝台特急カシオペア利用の場合、上野発16:20、札幌着9:32。札幌まで乗車する場合は、時間だけ見ればカシオペアの方が便利だ。
 ただ北斗星とカシオペアは性格の異なる列車なので、時間が便利だからカシオペア、とはいかない。以前北斗星は1日2便で16:50上野発という便利な設定もあったのだが、2008年3月15日に廃止されてしまった。

・カシオペア
 運転日に注意が必要。2日に1便であることが多い。
 2人個室利用が基本。
 A寝台個室2人用カシオペアツインがメイン。A寝台2人用個室カシオペアスイートも用意されている。

・北斗星
 毎日運行。
 1人でも2人でも団体でも。
 開放B寝台、B寝台1人用個室ソロ、B寝台2人用個室デュエット、A寝台2人用個室ツインデラックス、A寝台1人用個室ロイヤル(2人利用可能)、とバリエーションに富んだ客室構成。

 今回は、4/30に取れれば北斗星(カシオペアは運行無し)、5/1に取れれば北斗星かカシオペアいずれか、を狙うことにした。

 寝台券は1ヶ月前10時から発売される。狙いは個室、北斗星ならA寝台ロイヤル、カシオペアならツインだ。ということで、まずは3月30日に切符確保に挑戦、しかしあえなく失敗。北斗星が減便されて1日1往復になった影響は大きかったようだ。
 次いで、4月1日にも挑戦。何とか北斗星B寝台デュエットの切符が取れ、その後どなたかがキャンセルしたA寝台ツインデラックスを確保。ロイヤルは無理だったが、個室が取れたのでよしとした。

 ちなみに2人で利用した場合、ロイヤルとツインデラックスはほぼ同じ値段となる。が、ロイヤルはウェルカムドリンク(以前利用したときは、お茶、ウィスキーの小瓶、ワイン)があり、また部屋にトイレとシャワーがあったりと、使いやすい。
 ただ、ツインデラックスは上下2段ベッドなのに対し、ロイヤルは補助ベッドを引き出してセミダブルのようにして使う必要がある。寝台利用時については2段ベッドのツインデラックスの方が部屋を広く使えるので、これはこれで便利だ。
 なお、B寝台1人用個室は普通の開放B寝台1人分と値段が変わらない。B寝台2人用個室も普通の開放B寝台2人分と値段が変わらない。個室はカギがかけられるというメリットもあり、食堂車利用の際などに便利だ。できれば個室を利用したいところだ。

 次に食事その他について書いておきたい。

 夕食は、食堂車でのディナータイム利用(要予約、フランス料理の場合7800円)か、車内販売なり事前購入した食事を寝台やロビーカーでいただくかのどちらかだろう。いずれにしても、お茶などの飲み物は事前にペットボトルでの購入をお奨めしたい。

 食堂車(グランシャリオと呼ばれる)は、食堂車そのものが今となっては珍しく、せっかくだから使ってみたい。上に書いたようにディナータイムは予約が必要だが、1回は利用するのもいいかもしれない。予約しないで食堂車を利用するには次の2つの方法がある。
・21:15~23:00予定のパブタイム
・06:30~10:30のモーニングタイム



(食堂車グランシャリオ)

 パブタイム開始時間は、ディナータイムの終了時刻によって変わることがある。また予約不要であるため、混雑してなかなか席につけない可能性もある。ディナータイムの前に軽く食べておいた方がよいだろう。
 なお、パブタイムとモーニングタイムは予約不要であるため、混雑時はロビーカーに行列ができる。ディナータイムを早くに利用したい場合、または札幌よりも手前で降りる場合は、ロビーカーに並ぶのがよいと思う。


(ロビーカー)

 北斗星にはシャワー室もある。シャワー室はロビーカーに備えられていて、食堂車でシャワー券の購入が必要だ。シャワーは2つあり1人当たり30分とのことなので、混雑時は好きな時間に予約できない可能性がある。早めの予約がよさそうた。


 という訳で、当日。3年ぶりの北斗星だ。お弁当、お茶のペットボトル、それにビールを近所のスーパーで買い込んで、上野駅13番ホームへ向かう。ビールと言えば、北斗星では北海道限定のサッポロクラシックが売っている。これを車内でいただくと「北海道に行くんだなぁ」としみじみ感じることができるのだが、今回は安く済ませるためにちょっとおあずけだ。

 下り北斗星の上野駅入線は18:50くらい。出発は19:03で、かなり慌ただしい。いや、列車が来てすぐに乗り込むのであれば全く問題無いのだが、どうしても先頭機関車で記念写真を撮りたくなるから、慌ただしくなる。
 ところが今は連休中。人気列車の北斗星だけあって、たくさんのお客さん(とカメラマン)が先頭に集まっていて、とても記念撮影ができるような状況では無い。とりあえずヘッドマーク周辺だけ撮って、客車前へ移動。ここで記念撮影をして車内に乗り込んだ。



 利用した寝台は、A寝台2人用のツインデラックス。これから札幌まで16時間ちょっとお世話になる部屋だ。北斗星はデビューしてから20年、奥のテレビはじめ古めかしいつくりではあるが、まぁこれはこれでいいと思う。
 この部屋は個室なのでカギがかかる。北斗星は個室のタイプによってカギのかけ方が違う。この部屋はカードキーだった。他に、ダイヤルロックと、カギによるものがある。カードキーとカギは検札時に受け取るので、カギが使えるのはそれからだ。


(A寝台ツインデラックス)

 車窓を眺めお弁当とビールをいただきながら、しばらくくつろいだ。しばらくすると車内販売が回ってきたので、「星のチョコサンド」というお菓子(ホワイトチョコを挟み込んだ星形クッキー)と「北斗星乗車記念 草加せんべい」を購入した。星のチョコサンドは以前からあるものだが、草加せんべいは初めて見た。ネットで検索をしてみたが、08年には売られていたようだ。


(機関車は別に購入したもの)

 21時になり、パブタイムに並ぶためロビーカーに移動。ロビーカーは混雑していて、また既に並んでいる方もいた。ロビーカーの食堂車寄りにはシャワー室もあってややこしいのだが、並んでいる方に伺ってみると団体さんでシャワー待ちと食堂車待ちと両方とのこと。とりあえずその後ろに並ぶことにした。
 ディナータイムの終了が少し遅れたため、パブタイムの開始は21:30くらいとなった。並んでいた甲斐あって、1回目の案内で席につくことができた。今回頼んだものはこんな感じだ。なお頼んだものが揃うまでに30分くらいかかった。


(北斗星オリジナルラベル アメリカカリフォルニア ラウンドヒル 白というワイン)


(夕張メロンゼリー)


 食事とワインをおいしくいただき、寝台に戻った。
 その後列車は順調に走行、5:45くらいには青函トンネルを出て北海道に入った。
 函館着は6:34、函館発は6:42。ここで機関車を青函トンネル用のED79から青いDD51に付け替える。記念撮影をしたいところではあるが、なかなかに時間が厳しい。


(ED79)

 一方、モーニングタイムは6:30開始、ラストオーダー10:00だ。函館でホームに降りて記念撮影をしてしまったため、モーニングタイムの開始に間に合わなくなってしまった。そこで、乗車後ロビーカーで席が空くのを待つことにした。7時過ぎくらいには大沼・小沼の景色がロビーカーの両側に広がる。この景色を見ながら朝食というのもよさそうだ。
 席につけたのは7:30。食事が揃ったのはさらに20分くらいあとになってからとなった。時間が経つと空いてくるようなので、札幌まで行かれる方は時間をずらしてもよいかもしれない。


(ご飯・味噌汁セット、1600円。もう1つのパン・スープセットとは魚の味付けが違ったような)


 8:30くらいには寝台に戻った。上野から札幌まで16時間以上かかると言っても、夕食->パブタイム->寝る->起きて身支度->朝食、と過ごしていくと、もう2時間半しか残っていない。残りのこの時間も、北海道らしい風景をくつろぎながら眺めていると、あっという間に過ぎていく。
 時たま、周辺案内のアナウンスが流れる。個室にいると片側しか眺めることができないので、北海道に入った後はロビーカーで過ごすのもよいかもしれない。
 苫小牧、南千歳を過ぎると、札幌はもうすぐだ。個室内を片付け、降りる準備に入る。
 そして札幌到着。降りると、ちょうど隣のホームの寝台特急カシオペアが札幌駅から出るところだった。久しぶりにカシオペアにも乗ってみたいものだ。
 北斗星が札幌駅を出るまでは10分ほどあるので、ここで最後の記念撮影。16時間を超えた北斗星での旅も、幕を閉じた。名残惜しいが、これから北海道での時間が始まる。



 最後に、寝台での旅行の魅力について。安いわけでもないのに16時間とやたらと時間がかかり、どこがよいのか、と思われる方もいるだろう。
 この魅力は何回かこのブログなどでも書いたが、「非日常的に過ぎる時間」と「移動に16時間もかける贅沢な時間の使い方」にあると思う。せっかくの旅行という非日常的な時間なのだから、こういうことにその時間を使うのもおもしろいと思う。

 北斗星下りのGPSログを、ルートラボを使って貼り付けてみた


  
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2010年02月27日

河津桜(10/02/20)


(河津桜)

 2010年2月20日、静岡県・河津町を訪れた。満開少し前くらいだった。
 27日現在、河津駅近くの会場は満開過ぎ、ループ橋付近は満開のようだ。
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2010年02月13日

草津温泉(10/01/17)


(湯畑)

 2010年1月17日、群馬県の草津温泉を訪れた。
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